新年あけましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで健やかに新年を迎えられたことと存じます。

昨年を振り返ってみますと、9月の台風15号や10月に発生した令和元年台風19号により、東日本を中心とする広い範囲で甚大な被害が発生してしまいました。

川崎市におきましても、中原区や高津区等を中心とする浸水被害によって尊い命が失われるなど、大きな被害が発生いたしました。心よりご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

昨年12月の市議会においては、私は、会派を代表して質問に登壇しました。今回の代表質問では、台風19号で課題となった「危機管理の在り方」「避難所運営」「市内の浸水被害の原因」等、さまざまな検証をしなければならない課題がありましたので、多岐にわたる議論をして参りました。

今回の台風被害で得たさまざまな教訓をしっかりと検証し、今後の災害発生時の被害を最小限に抑える川崎市としての取り組みが大変重要でありますので、引き続き、災害に強いまちづくりに向けた取り組みを精力的に展開して参ります。

私は、市民・働く者の立場に立って、「子供からお年寄りの皆さんまで誰もが安心して安全に暮らせる街づくり」に向けて、市議会の役割・責務の十分な認識のもとに、総合的な視点にたって誠心誠意取り組んでいく所存です。

最後になりますが、本年が皆様にとりまして、幸多き年になります事を心よりご祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。