令和元年第5回定例会が始まり代表質問を行いました!

12月5日に会派を代表して代表質問を実施。

本年9月に発生した台風第15号では、観測史上最強クラスといわれる勢力で関東地方に上陸し、千葉県を中心に甚大な被害をもたらしました。そして10月12日に上陸した令和元年台風第19号では、東日本や東北地方を中心とする広い範囲で、河川の氾濫等による甚大な浸水被害が発生してしまいました。本市におきましても、浸水被害によって尊い命が失われるなど、大きな被害が発生いたしました。心よりご冥福を申し上げるとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

地球温暖化の影響により、今後、再び甚大な被害をもたらすであろう自然災害の猛威に、どう立ち向かい対応すべきなのか、「危機管理の在り方」「避難所運営」「市内の浸水被害の原因」等、さまざまな検証をしなければならない課題が浮き彫りになりました。

今回の台風被害で得たさまざまな教訓を的確に検証し、今後の災害発生時の被害を最小限に抑えるために、会派を代表して質問させていただきました。