昨日7月17日に環境委員会を開催し、昨年の令和元年東日本台風による排水樋管周辺地域における浸水に関する短期対策の実施状況について現地視察をさせていただいた。
まず等々力水処理センターにて排水ポンプ車の説明と、等々力緑地浸水短期対策の説明を受けた。本市は、内水氾濫を防止する観点から排水ポンプ車を新たに4台導入し等々力水処理センターに配備している。
中部下水道事務所では、中央監視設備の概要説明、山王排水樋管ゲートの遠方電動操作、監視画面の説明を受けた。排水樋管については、操作手順の見直しとゲートの電動化ならびに遠隔操作が可能とするシステムが導入が図られることになった。
山王排水樋管現場視察では、工事箇所の視察、現場操作盤設置箇所での開閉操作説明などを受けた。
中長期的な対策についても、今後の動向を確認してまいります。