令和6年度予算要望書を福田市長に提出しました!

川崎市役所第二庁舎にある本会議場での最後の「令和5年第4回川崎市議会定例会」は10月13日に閉会となりました。この日には、現議場の閉場式も執り行われました。
そして、同日に川崎区選出市議会議員団として『令和6年予算要望書』を福田市長へ申入れさせていただきました。
〇安全・安心のまちづくり 〇歴史・産業・文化を活かしたまちづくり 〇都市基盤の整備と臨海部の再生 〇区民が主役のまちづくり など様々な予算要望を取りまとめた要望書となっています。
安全・安心のまちづくりでは、川崎駅周辺商店街の活性化として、第41回全国都市緑化かわさきフェアの開催に向け、川崎駅前周辺において、安全・安心、かつ清潔で魅力あるまちづくりを推進するとともに、商店街の活性化対策を積極的に行うこと。
川崎駅東西の回遊性を充実させるため、川崎駅南口改札の設置に向けた取組を進めること。
また、「川崎市客引き行為等の防止に関する条例」に基づき、川崎駅東口周辺が客引き行為等防止重点区域に指定されていることなどから、客引き行為等の防止など、市民や来訪者などの不安や不快感を取り除き、誰もが安全に安心して通行できる環境づくりを推進すること。
歴史・産業・文化を活かしたまちづくりでは、富士見周辺地区整備の促進として、第41回全国都市緑化かわさきフェアのコア会場の一つである富士見公園においては、富士見公園再編整備事業が進められているところであるが、具体的な整備に当たっては引き続き充分に住民の意見を聞きながら、川崎都心のアメニティ拠点として、水と緑豊かな、市民が憩える公園になるよう整備すること。また、教育文化会館及び労働会館の再編整備が進められているが、引き続き市民の意見を聞き、生涯学習の拠点となる後継施設としての整備を進めること。
等々の内容となっています。引き続く、市民の皆様の安心・安全な街づくりに向けて取り組んで参ります。