第4回川崎市議会定例会がスタートしました!

昨日(9月2日)令和4年第4回川崎市議会定例会がスタートしました。
本定例会には、川崎市職員の定年延長に関わる給与など条例の一部を改正する条例や、市民利用の各施設の利用料金の上限額を改定するための条例制定など、80件の議案が提出されました。
冒頭、福田川崎市長から各議案に対する提案説明がありました。
本日は、先決議案として取扱われる、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定、及び、令和4年度一般会計補正予算「予防接種事業費」の2議案について、各会派の代表質疑が行われ、みらい会派を代表して質疑を行わせていただきました。
予防接種事業については、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されることから、地方創生臨時交付金活用事業として約5億7千万円を計上し、今年度に限り、高齢者のインフルエンザ予防接種自己負担分(2,300円)を無償化する事業です。
今定例会は、10月14日までの会期日程となりますが、その他令和3年度の決算状況を審査する「決算審査特別委員会」も行われる議会となります。
市民生活の安心・安全に向けた取組となっているのか、しっかりと議論・審査を行って参ります。