市議会定例会で『一般質問』を実施 !

令和4年第3回定例会における各議員による一般質問が、6月24日(金)、27日(月)~29日(水)の4日間行われ、私は27日(月)に以下の内容について質問をしました。
◎臨港道路東扇島水江町線整備事業
◎「大師地区複合施設・田島地区複合施設 整備・運営基本計画(案)」について
◎交通事故発生状況及び本市の交通事故防止の取組について
◎工業用水道事業の取組について
本市における交通事故発生状況については、令和3年中の発生件数は前年比で215件減の2,663件、死者数は6人減の14人、負傷者数は246人減の2,981人となっています。また、本年1月から5月末までの状況については、前年比で、発生件数は107件減の990件、死者数は5人増の8人、負傷者数は71人減の1,136人となっています。
川崎区の交通事故の特徴としては、発生件数が市内で最も多く、特に自転車関係が44%を占めています。
質問では、千葉県八街市での下校中の小学生が死傷した昨年6月の事故を受け、国からの依頼により本市が実施した『通学路における合同点検』の取組について、保護者の声や危険な箇所の洗い出しが十分でないことを指摘しました。市は、スクールガード・リーダーやPTA校外委員等の意見に加え、市民からご意見を寄せられた危険箇所についても学校と共有するとともに、通学路を点検する際のポイント等をまとめた「通学路安全点検ハンドブック」等も有効に活用しながら、通学路の危険箇所の把握に努めていくとの事。子どもたちの通学路が安全なのか、今一度、危機意識を持った点検取組を行うよう要望しました。