大島八幡神社「歳旦祭」に参列!

新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで健やかに新年を迎えられたことと存じます。

川崎市の昨年を振り返ってみますと、2月にJR川崎駅の東西をつなぐ北口通路や北改札が供用開始となり、4月には市内初の本格的なコンベンションホールとなる「川崎市コンベンションホール」が武蔵小杉に完成、6月には殿町国際戦略拠点キングスカイフロントに、世界初の水素ホテルである「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」が開業するなど、本市はさまざまな記念すべき出来事がありました。また、11月には川崎フロンターレがJリーグで見事2年連続の優勝を達成しました。

一方で、7月に西日本豪雨災害が発生し、9月には最大震度7を記録した北海道胆振東部地震が発生するなど各地で大きな自然災害が相次いで発生した年でもありました。被災された方々に対しまして心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

川崎市も自然災害への対応が大きな課題となっています。豪雨災害への対応としては、今年度末には大師河原貯留管が完成し稼働する予定になっていますが、さらなる浸水被害軽減対策や豪雨災害への備えなど、引き続き災害に強い川崎市のまちづくりに向けた取り組みを精力的に展開して参ります。

私は、市民・働く者の立場に立って、「子供からお年寄りの皆さんまで誰もが安心して安全に暮らせる街づくり」に向けて、市議会の役割・責務の十分な認識のもとに、総合的な視点にたって誠心誠意取り組んでいく所存です。

最後になりますが、本年が皆様にとりまして、幸多き年になります事を心よりご祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。