新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、心新たに新年を迎えられたことと存じます。日頃より、温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は能登半島地震を始め多くの自然災害が発生し、災害対策の重要性が改めて浮き彫りとなりました。
わが国においても、災害対策を急務としつつ、地域住民の命と生活を守るための防災・減災施策をさらに強化していくことが求められています。私は、地元の声をしっかりと行政に届け、実効性のある対策を推進してまいります。
また、本年は新たな100年を見据えた地域づくりをスタートさせる大切な節目の年でもあります。脱炭素社会の実現、デジタル技術の推進、さらには地域に根差した長期的な視点での政策改革を進めることが不可欠です。
私は、これまで一貫して川崎区の浸水被害対策をこの10年間取り組んできて、ようやく今年度は川崎区に新たに貯留管 を建設する事業がスタートする節目の年を迎えます。私は災害から生命を守る取組、そして働く仲間と生活者の視点に立って、ものごとの本質を見極めながら政策提言を行っていくとともに、安心・安全な生活と地域づくりに向けて邁進してまいります。